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札幌市手稲区で外壁塗装&断酒1年について

こんにちは、外壁塗装職人の宮本です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

私、先日、アルコールの摂取をやめて1年が経過しました。

徐々に毎晩飲む酒量が増えていき、気が付くと尋常じゃない量を毎日飲んでおりました。

このままでは確実にアルコールが原因で体を壊すと思ったので1年前にアルコールをやめる決心をしました。

アルコールの摂取をやめてよかったなと思うことはたくさんあるのですが、その中でもトップ3は、、、

 

第3位 買い物の荷物が軽くなりました。

第2位 体重が減りました。

そして、、、

第1位は、、、

、、、、、、

第1位 財布の中のお金の減り方がゆっくりになりました。

今のところアルコールを飲むのをやめて、特に困ったことはないので今後も摂取することはないと思います。

 

さて、本日は札幌市手稲区で施工した外壁塗装工事についてご紹介いたします。

 

スウェーデンハウス外壁塗装20201113

築27年のスウェーデンハウスです。

約10年前に他業者で塗装工事を行っておりますが、劣化が目立つようになり今回当店にご相談をいただきました。

 

前回の他業者での塗装工事は手抜きではないとは思いますが、なかなかの劣化進行具合にどのように塗装すれば施主様にご満足いただけるのか調査をしながら自分の頭の中に答えが見いだせず、それでも施主様のお話、ご要望などをお聞きしているうちに「なんとかしたい」という気持ちが強くなり日を改めてご提案差し上げたところ、ご用命いただけることになりました。

 

大体の施工プランを立て、あとは工事を進めアイディアを出しながら完成に漕ぎつけるということで着手したのですが予想以上に困難な場面に遭遇し、職人と何度も意見交換をして施工を進めました。どんな現場でも1つや2つは経験したことのない現象にぶつかるのですが、その時には過去の成功例より失敗例が大きな武器になります。

今回も過去の失敗例を参考に新しいアイディアを出しながら対処しました。

 

木製サッシの中桟。

前回の塗装工事で下地処理が悪かったのか塗料の選択を間違えたのか、とにかく古い塗膜の状態が悪いです。

まずは古い塗膜をどのように処理するのかが最初で且つ最も大切な工程であることは間違いありません。

 

木製サッシの下地が傷んでいる可能性もありますので初めはサンドペーパーを使ってゆっくり丁寧にケレンします。

 

最終的には機械工具を使ってほとんどの旧塗膜を除去しました。

 

続いて木製サッシの額縁。

ご覧のように下地の損傷が進行しており再生が難しい状況です。

水分に侵されてフカフカになっている部分を除去し、木下地を当てて、白の鋼板で巻くことにしました。

 

また外壁ボードの損傷個所もあり、交換することにしました。

外壁ボード交換にあたり、コーナー化粧枠の損傷部分も交換します。

 

窓額縁の鋼板巻き完了です。

 

コーナー化粧枠の鋼板巻きも完了。

これはこれでスッキリしていていいですね。

 

完成です。

この記事では木製サッシとコーナー化粧枠の施工のみ掲載しておりますが、外壁と屋根も施工いたしました。

 

住まいを大切にしているからこそのご相談なので、必ずご満足いただけるように施工を進めていきました。施主様にも工事にご協力をいただき様々なご配慮をいただきました。

 

施工後に大変うれしいご感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。

「あおば塗工舎 宮本社長 職人の皆様

このたびは、本当にお世話になりました。有難うございました。

皆様の素晴らしい仕事のおかげで、我が家は再生することが出来ました。

私にとって、この住宅の木製サッシは愛着がある一方、劣化、損傷が激しく、長年にわたる悩みの種でした。木製サッシの再生はケレン作業、パテ埋め、塗装と非常に手間のかかる仕事にもかかわらず、そして今年は異常ともいえる猛暑の中での作業でしたが、皆様の仕事は完璧でした。外壁については前回、他社による作業の不備が発覚したことによる、作業の遅れ、ウッドデッキを壊して外壁の一部張替え等々、私の細かすぎるリクエストに応えてくださり、お値段以上の価値ある仕上がりに家族一同、大変満足しております。今後、ますます、この家に愛着をもって過ごしていけそうです。塗装と張替え工事で悩みましたが、我が家は御社による塗装工事を選んで正解でした。皆様におかれましては、寒くなる中、お忙しい日々が続くかと思われますが、くれぐれもご自愛ください。」

 

このご感想の中で「ますます、この家に愛着を・・・」というお言葉に本当に施工させていただいてよかったなとあらためて思いました。

こちらこそお世話になりました。ありがとうございました。

今後とも末永くよろしくお願い申し上げます。

 

※このブログ記事は施主様のご厚意により掲載の許可をいただいております。

施主様におかれましては心より感謝申し上げます。ありがとうございました。