こんにちは、外壁塗装職人の宮本です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
雪解けが進んでいますが、今年はやや遅いですね。
この季節は、外装工事をご検討のお客様宅へ伺い、塗装やサイディングの貼り替えなどのご相談で会話する機会が増えます。
「塗装がいいのかサイディングがいいのかアドバイスして欲しい」
「塗り替えを検討しているが、どんな色にしたらいいのかわからない」
など、ご相談内容は様々ですが、会話の中で過去の外装工事への不満も教えていただきます。
「この外壁にしたら、半永久だと言われたのに全然そんなことなかった」
↑これは意外と多い不満です。
そもそも私は工事の説明で「半永久」というワードは使いません。
このワードをお客様に使う時、営業マンは意識しているか無意識かにかかわらず心理としては説明を曖昧にしています。
半永久とは永久ではないにもかかわらず、お客様の受け取る印象としては「限りなく永久に近い」ですよね。
これは不誠実だと思います。
リフォーム会社に勤める営業マンは成績を上げるために営業トーク鍛えます。
営業マンの中には完全なオーバートーク、嘘、でたらめ、などを日常的に言ってしまう者もおります。
お気をつけください。
おわり