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足場の法改正を歓迎します

こんにちは、外壁塗装職人の宮本です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

建設業に携わる者として、現場で発生する労働災害には細心の注意を払っております。
全国のすべての業種の労働災害による死亡者数のうち建設業での発生件数は約35%の300名弱。そのうちの約4割の100名以上が足場からの墜落による死亡事故とのこと。

足場からの墜落事故

そのような背景からここ数年で安全基準の強化を目的とした法改正が施行されてきましたが、昨年10月1日(一部の規定は今年4月1日)から足場の法改正が施行されました。
具体的な改正点はここでは書きませんが、今回の法改正により足場の建て方が大きく変わります。
これにより職人の安全がより確保され、万が一の事故が少しでも減ることにつながりますので建設業を営む者としては大歓迎の法改正です。

同業者の中には足場コストが増えてしまうなどのネガティブな意見をお持ちの方もおられるようですが、事故が発生してしまうと大切な職人の離脱だけでなく、事故発生現場となったお客様にどれだけのご迷惑をおかけすることになるのかを考えると、コストのことは言ってられません。
労働災害ゼロに向けてすべての業者が法を守ることを願っております。

今シーズンに塗装工事や外壁サイディング工事をご発注される方にも、発注先の業者さんに足場の法改正を守って施工するよう確認していただきたいと思います。

■ うちは自社で足場を建てるので関係ない➡自社で建てようが専門業者で建てようがそれこそ関係ありません。すべての足場が対象です。
■ 見つからなければ大丈夫、見回りするわけではない➡今回の法改正では労働基準監督署が工事現場を巡回します。
■ 見つかったら直せばいい➡みつかると工事はその場でストップされます。足場を建て直して経緯の説明など提出文書が必要になりますので再開まで長期間を要します。

おわり